ちっちゃなわたし。

まえがみえなくても、あるけばいいや。

久しぶりに。

緊急事態宣言が出て、勤め先の保育園も休園になり、はや一か月が経とうとしています。

これから先、どうなるのか考える日々で特になにかやりたいこともなくただただ過ごしてしまっている私…。
31日まで延長になったので、これはどうしたものかと久しぶりにブログを開いてみました。

とりあえず、時間もたっぷりあるので書きたいことを書きたいだけ書いていこうかなと思います。


にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリスト(20代女性)へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマルライフ(持たない暮らし)へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな暮らしへ

これはしない、あれはする

お久しぶりです。気付いたら最後の更新日から約半年くらい経ってしまっていましたね。
コメント下さっていた方がいらっしゃって嬉しいです!しかも、お褒めの言葉までいただいて感動しました!ありがとうございます。

更新していない間に生活環境が変わりまして、家族と離れ好きな人と一緒に暮らすようになりました。
いつかの記事で家族離れしなくてはな、と書いたようにずっと甘えていてはだめだと思い行動に移すことにしました。
育ってきた環境が違う者同士が一緒に住むということでだいぶ苦労はありましたが、最近ようやくお互い生活することに慣れてきたように感じます。
色々ある中で何故か今、冷蔵庫のない生活を4カ月ほどしているのでそのこともおいおい書いてみようと思います(笑)

実は本も久しく読んでいなくて最近久しぶりに読んだのが、小林照子さんの「これはしない、あれはする」です。
ナチュラルメイク」を創出し、昔から美容業界を支えてきた方だそうで(私はメイクが苦手でナチュラルメイクなのですが、それを生み出してくださった方を知ることが出来てうれしい…!)82歳を迎えたいまもなおお仕事に奮闘されているそうです。
そんな方の人生で「しないほうがいいこと」と「したほうがいいこと」が書かれていました。
先を生きている方のアドバイスはどれも身に染みたのですが、働いていて不平不満ばかり口にしてしまうことが多かった私に一番染みたのは「しないこと」の一つにあったこの言葉。


悪口を言わない
どんな生き方をしてきたか。
顔にはすべてが記録されていくのです。


言葉は力を持っている。そのことを忘れてはいけないと気づかされました。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリスト(20代女性)へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマルライフ(持たない暮らし)へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな暮らしへ

シンプルに生きる。 生きづらい時代を生きなおす方法

今週のお題「読書の秋」

今日読んだ本は柳田邦男さん・香山リカさんの対談から生まれた「シンプルに生きる。 生きづらい時代を生きなおす方法」です。

昔と比べて豊かな時代となっている現代では、自殺者が毎年三万人を超えてしまうほど生きづらい時代だと言われているそうです。

実際、私も生きづらいと感じている中の一人。
何が生きづらいのかと言われると具体的に思い浮かばないのですが、でもあなたの人生は幸福ですか?と聞かれると自信を持って「はい!」と言えるものではないのです。
不幸だとは思わないし、十分生きる分には恵まれているはずなのに、それでも何か足りないと焦燥感に襲われる。
この焦燥感こそが豊かな時代になったことで生まれた副産物なのでしょうか…。

そんな多くの若者を見ているからこそ、人生の先輩としても、生きるってもっとシンプルでいいんだよ。ということを様々な言葉で教えてくれています。

例えば、序盤だと「生きる意味を問うから生きづらくなる」や「人の生き方は効率ではとらえられない」など。
よく私が気にするものが沢山出てました。

生きる意味を問うのは心のどこかで自分は特別でありたいという願いで、効率を求めるのはゲームで攻略本を見てストーリーを進めるかのように無駄を省いて最短で成長したいという欲からですよね。
現代はいつどこで誰にスポットライトがあたるか分からない世界で、とても生きるスピードも速いなと感じることがありますが、思いっきりその波に乗っているというか乗せられている。それだと自分という名の船の舵がきちんととれなくなってしまうから、生きづらいと思ってしまっているんだと考えさせられました。

人生の途中で自分の人生に評価を下さない

せっかく生きているんだから、楽しく生きたい!や生きづらさの正体って何?など思っている人におすすめの一冊です。


にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリスト(20代女性)へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマルライフ(持たない暮らし)へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな暮らしへ

仕事辞めたい欲が子供の笑顔に一発K.Oされた話。

私、保育園で栄養士をしているのですが、先週色々ありすぎて仕事辞めたい欲がMAXに。
ここにいて私は何をしたいんだろうってずっと悩んでいたのですが、生活もあるし、栄養士以外仕事したことないし、やりたいことも特にないから、そのままだったんですよね。
私も含め大抵の人はそうだと思うんです。思いはあるけど、行動するほどでもなくて、でもたまに思いが強くなる時がある。
その時に思い切って行動するかしないかですよね!!

それなので、行動しよう!と意気込んで、先日の三連休で色んな転職サイト見て情報収集したり、ノートに今の職場のメリット・デメリット書き込んだりして、自分の気持ちを整理してみたんです。
そしたら、今年度で辞めてやる!!って強い思いになり、もう伝えてやる!!!と意気揚々と職場に向かったんですが、玄関入ってすぐもう来ていた2歳児クラスの女の子が私にとびっきり素敵な笑顔で「先生、おはよー!」って言ってくれたんです。

とびっきりの笑顔で「先生、おはよー!」…。
それだけなんです、それだけなんですけど!!!!
その笑顔が眩しすぎて、心の黒いもやもやが一瞬でどこかに飛んでいきました。(単純)

管理栄養士を持っているわけでもなく、栄養士を極められているわけでもなく、未熟すぎる私…。
不平不満はたくさんありますが、それでも「先生」と呼んでくれて、しかもとびっきり素敵な笑顔をプレゼントしてくれる素敵な子どもたちがいるのに、腐ってる場合じゃないわ!!!!!と気付かされた朝でした。

まだまだ出来ること・工夫できることはあるから、そこをやってもなお現状が変わらなかったら、その時は辞めればいい。

なんだかんだ、仕事大好きってわけではないけど、子ども大好きなんだなってことも気づかされました。
子どもってかけがえのない存在ですよね。

朝、すっきりとした気持だったのにそれはすぐにまた落とされる出来事がありましたが、マイナスにはならなかったから良かった…!(笑)

最近、プロ無職のるってぃさんの動画にハマっているんですが、フリーランスの管理栄養士さんとの動画から何故か栄養士あるあるという動画に飛んでしまい、見てみたら本当にあるあるすぎて分かるwを連発してしまいました。
とりあえず、貼っておきます

youtu.be


明日もあの笑顔見習って、仕事頑張ろう!!!!!!(笑顔ありがと!!!!)

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリスト(20代女性)へ 
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマルライフ(持たない暮らし)へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな暮らしへ

(やっとバナー貼れた…!)

「あなたらしさ」に降参せよ!

「うまくいったやり方から捨てなさい」という本を読んで、の続きになります。


「あなたらしさ」に降参せよ!と、また面白い言葉が出てきて思わず読み入ってしまいました。
コンプレックスを持っている、自分に自信がなさすぎるよ、と指摘されて落ち込んでいた私にぴったり!!
(正直、自分大好き!自信に満ち溢れている!っていう人の方が珍しいと思ってる…)

とりあえず、「私はすごい!」ってことにしておくのがいいらしいです。
私はよく自分とはなんだろう。何をするために生まれてきたのだろう。ただ生きているのが辛い、と思ってしまうような人間なのですが(誰もがみんな何か使命を持って生まれてきたわけではないと知っているけど、自分に意味を持たせたいと強く願ってしまう人間。)この本によると自分を「探す」「見つける」のではなく、「自覚する」ことが大切なのだとか。

日本では謙虚であることが美徳とされているので、人に見つけてもらった自分のいいところも謙遜してしまったり、お世辞なんだろうなと素直に受けとることが出来ないことが多いと思います。
そうやって、自分の魅力を受け止められず、自分自身で自分の価値を下げることばかりやっていると、どうせ私なんかと思ってなにも始められず、しまいには周りを僻んだりするようになってしまいがち…!(まさに私!!)

時間は有限でいつ死ぬか分からないのが人生。
それだったら、僻んだりして自分の時間を無駄にするよりは自分の魅力を受け止める!!!
「自分に価値があることにしておく」ことが「あなたらしさ」に降参せよ!ということなんですね。

世の中で秀でるほどの何かはなくとも、いいところって沢山あるはずですよね。
自分だけは自分を大切にしてあげなくちゃ。自分は自分。誰かではない。
また深く考えさせられる文章でした。


****


今日は久しぶりにバイオリンのレッスンがあったのですが、
いつもより音が鳴っていると褒めていただきました。

褒められると本当にうれしい。昔、ほめ日記を書こう!みたいな本を読んだことがあるのですが、自分自身で褒めるのはいまいち難しくて続かなかった…。毎日、私の代わりに私を褒めてくれるロボットって出来ないかなぁ。
褒められて生きていきたい…。(笑)誰か私を褒めて…!(泣)

うまくいったやり方から捨てなさい

図書館で「捨てる」とキーワード入力して出てきたのが、椎原崇さんが書かれているこの本です。
(そろそろ宝の持ち腐れ的になってる一眼レフカメラを使用し、写真を載せて記事を書きたい…!)

予約しててようやく順番が回ってきたので、早速読みました!
私に限った話ではないと思うんですが、たまに今この本の内容ぐっとくる!!って時ありませんか?
ピンポイントで求めてたやつ!!ってなることがあるのですが、今回はこの本がそうでした。

昨日はやや病み記事みたいなのを書いてしまいましたが、自分がよく分からなくなってしまっていて…
きっと今は何かを手放す時なんだろうなとなんとなく感じてはいたのですが、何を手放したらいいのかも分からない状況でした。

そんな中読んでいて目に留まったのが…
「もったいないもの」はまっ先に捨てなさい
というお言葉。
もったいないって自分の中で大切なモノになりつつあるからそう思うんじゃないの!?と思っていた私。再度、追撃を食らうことに…。




『だって、本当に大切なものに対して「もったいない」なんて言わないからね。』



確かに…!!!!
そう考えると私の周りは損をしたくなくて、もったいないで繋ぎ止めてるものばかり。
今の仕事だって、家族と暮らしていることだって、スマホ断捨離したいのに手放せないのだって
全部、「勿体ない」からです。

この「勿体ない」たちを私は手放せるのか…!
寝る前に考えてみます。



****



ちなみに変わりたいのに変われない人の9割は実家暮らしをしているらしいです。
実家ではないですが、家族と住んでいるので安心感は半端ない。
環境って大きいですもんね。なんだかんだ家族好きだけど、そろそろ家族離れしなきゃいけないんだろうな…。

知らぬ間に抱えていたコンプレックス。

今まで自覚していなかったコンプレックスを他人に指摘された時、人はどうしたらいいのだろうか。

自分に自信がなくて、劣等感を抱きやすい私。
けれど、自信がないなりに自分を大切にしようって頑張ってきた。

それも無意味な自己防衛を生み出して、何にもならなかった。


自信の作り方ってあるのだろうか。
自分って変えられるのだろうか。